スコーン
taromatsumura, 2005.04.02 19:54 [ Today ]
それにしても今年の新学期はしまらないものだ。4月1日、始まったと思ったらすぐに週末を迎えてしまって、心機一転気合いを入れたとしても空回りしてしまう感じがしちゃうじゃないですか。花見をしようにも花が咲きそろわないし、そもそも外は肌寒い。どうして良いのかよく分からない週末になってしまったんじゃないかと思う。だったら紅茶を入れてスコーンでもいかが?
スコーンと聞くと、スターバックスで定番のサイドメニューの、なんだかごつごつとしていてブルーベリーやチョコチップが入っている小麦粉の塊を想像しがちだ。僕も含めてコーヒーのお供という印象が強い人が多いんじゃないかと思うけれど、もとを正せばスコーンはイギリスのティータイムには欠かせないお菓子だ。
食べ方の作法としては、上下半分に割り、切った面にジャムを塗る。ジャムの上から乳脂肪分を濃縮させたクロウテッドクリームを塗って頂くということになっている。ジャムの上からクリームを塗る、と言うのがトーストとは逆で慣れないというか、塗りにくいんじゃないかと思ってしまう。
だってジャムみたいにぬるっとしたものの上に、割としっかり固めなクロウテッドクリームを塗るというよりは置くのは難しいし、バターナイフでクリームを塗るときにどうしてもジャムがナイフに付いてしまうじゃないですか。いちいちナイフを拭きながらクリームを塗るのもなんだか面倒に思えて仕方ない。
と、出てきてしまった「面倒」というキーワードが、この優雅な紅茶とスコーンのティータイムには似付かないわけだ。なんだかほっとヨガをやっているときに体の毒素が内側から出てきたような感覚に近いかもしれない。とはいえコーヒーの方が消費量の多い僕としてみると、何も付けずにスコーンをかじってコーヒーをすする朝というのも、なんだかちょっと豊かな気がして好きなのだ。
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