スコールの観覧席

taromatsumura, 2007.09.12 23:54 [ Today : ]

Squall, Omotesando
Squall, Omotesando

 今日は天気が回復する、と期待をしていたのだが、これが気のゆるみとなってしまった。雨に降られたのである、しかもこっぴどく。オフィスからちょこっと買い物に出るときに、空も明るくなってきたし、ちょこっとだから大丈夫だろう、と傘を持っていかなかったのだ。するとねらい澄ましたかのように、時間雨量50mm級の土砂降りに見舞われてしまったのだ。もうパニックである。とりあえず表参道に面しているマクドナルドの軒下にお世話になることにした。

 前々から、表参道のマクドナルドの1Fフロアの座席の配置はなんだか不自然なのだ。フロアに並べられている全ての机と椅子が、開け放たれている表参道の路面側を向いているのである。いつも表参道駅のA2出口をあがってくると、たいていマクドナルドの椅子に座っている人たちと一瞬ずつ目が合う。転んだりしないかと、足下を緊張して確かめる瞬間である。

 しかしながら、自分がいざ、椅子に座る側になってみると、意外と外の人なんか気にならないモノだ。たぶん手元の食べ物や手帖なんかに自然に視線を送っている過程で、たまたま勝手来た人の方をちらっと視線が通過する程度だ、と言うことに気づいたのだ。まあ、街中で誰に見られているか分からない、と言う緊張感を持つのも悪くないかも知れないが、余計な心配、と言うヤツである。

 店内の一番後ろの椅子に座っていたのだが、まあケータイを開いてオレンジ色の画面を見ている人が多いこと。ケータイメールの画面よりもmixiの方が多いのか、と思うと、やはり1000万人を超えたサービスのすごさというモノも思い知らされる気分だが、首相辞任のニュースの速報もケータイで受け取っているかと思うと、情報伝達力というか、外出先で情報に触れるタイミングが多いのは、日本人ならではかも知れない、と思っているのである。

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