ウォッシュ・ライン - Wash-line
taromatsumura, 2008.07.05 23:44 [ Radio / Today : ad hanzomon typetrace ]

半蔵門線に乗って半蔵門から三越前まで帰る電車の中で、またすごい広告キャンペーンを見つけた。なんと、電車の中吊り広告が洗濯物になっていて、洗剤の広告が交互に入っているのだ。レノアのコマーシャルで、YOUが声優を務める鼻先の長い動物が出てくるからすぐに思い出せた。東急の車両は時々こういうラッピング系のキャンペーンがあるから気になったりする。
先日広告会社の方に聞いたんだけれども、最近働いている20代〜30代の男女にリーチする広告はテレビや新聞以上に、山手線のビジョン広告が有効なのだそうだ。確かに電車に乗って座れなかったら、ついつい無音声の動画やアニメーションスライドに目がいく。なんとも絶妙なネタが続くから見てしまうんだけれど、確かにここはいいスペースだ。
この前横浜の山下眼鏡店に行くときに京浜東北線に乗ったら、額面にあるディスプレイ2枚がワイド画面になっていたのがびっくりしていた。やはり電車内の映像も「16:9」時代なのだ、ということを感じさせてくれる一こまだった。
さて、この広告だが、確かに梅雨時の洗濯に頭を悩ませている人にとっては響くものだ。レノアは柔軟剤だったはずなので、洗剤とは別に入れるモノなのですよね。僕はファブリーズ入りのアリエールを使っているんだけれど、これを別に入れた方が聞くのだろうか。でも僕がこの様子を見たときに洗剤について思ったのはこのくらいで、それ以上にこのプレゼンテーションについて気になった。
結構電車に乗った瞬間びっくりする中吊り広告なんだけれど、この広告を見ると、もうちょっとキレイに吊り下げればよかったのに、と思うのだ。たぶんビラっと広げると、中吊りのサイズに収まらなくなるし、けれども洗濯物としてシャツだとわからせなければならないし、このせめぎ合いの中でこんな形になったのだろう。
それにしても、この広告、どこの服を使っているのだろう。例えばユニクロとか、秋に入ってくるH&Mとかが、洋服を提供していたりすると、また面白い話題になっただろうに。そこまで凝ることもないかもしれないけれど、もう人ひねるして欲しかった感じはある。洗濯物はひねってあるけれども。
最後に、これを設置する中吊り職人(といえばいいでしょうか、中吊りを付け替える作業をする人たちのことです)は、これをどうやって設置したんだろうか。実はこのひねりも、彼らの一工夫だったりするのだろうか。なんだか一瞬の乗車時間だったけれど、いろいろと考えさせられる土曜日の夕刻だった。_
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