新しいノート A New Notebook
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7月1日、僕は新しいノートを使い始めた。といっても、Rhodiaの5mm方眼ノートのまっさらなやつを使い始めただけで、6月30日までも、同じA5のサイズのRhodiaだった。オレンジが好きで、黒いロゴが印象的だし、方眼が便利だし、紫っぽい罫線がブルー・ブラックのインクにぴったり、というと、このRhodiaばかりになってしまうのだ、結果的に。
意外と僕は、使い終わったノートを取っておく方だ。Rhodiaのいいところはミシン目で手軽に切れるから、スキャンしたり誰かに渡したりするのも便利なんだけれど、その便利さをあえて避けて、あまり切り取らないようにして使っていく。そして書き終わったノートもそのまま残して3ヶ月くらいは使っていく。1綴りを3ヶ月使うと、何となくアイディアだとか、気にとめておくことの新陳代謝がちょうどよい気がしている。
まあ僕みたいにタイピングにあまり不自由がなくてスピードもあると、わざわざ紙を使うのか、なんて言われたりするし、自分でも時々そう思うんだけれども、やっぱりどこか、フリーハンドの自由さだったり、インクが紙にしみこんでいくのをかみしめながら書き留めたりする様子に思いをめぐらせたりするので、紙とペンは手放せない。
また新しい3ヶ月1綴りの習慣がスタートする。ここに何が書き込まれるのか、自分でわくわくする前に、まず足で動かなければなりません。_
