スティーブ・ジョブズ と イノベーション の 写真展「iU Jobs Innovation Gallery 23 #iUjobs」 2023年7月12日から開催

Taro Matsumura 松村太郎
@tarosite
Published in
Jul 11, 2023

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今日は、日本でもiPhone 3Gが発売され、モバイルの世界が一変した日。そしてAppleのApp Storeが15周年を迎えました。写真は、表参道のソフトバンクショップでのiPhone発売の行列です。自分がいたのは、オリンピック橋を渡って、山手線渋谷駅方面に坂を下った中腹あたり。あの日も、蒸し暑い夜でした。

Appleは一度潰れかけましたが、1兆ドル、2兆ドル、3兆ドルの時価総額に一番乗りする企業へと成長しました。一体型コンピュータ、斬新なデザイン、音楽プレイヤーとデジタル音楽流通、スマートフォン、タブレット、そして空間コンピュータと、人々の生活を一変させるプロダクトを世に送り出し続けている、イノベーション・カンパニーです。

そんなアップルを作ったスティーブ・ジョブズとその時代のイノベーションを支えた人たちの写真を展示する「iU Jobs Innovation Gallery 23」を開催します。iU 情報経営イノベーション専門職大学(東京都・墨田区)のキャンパス1Fで、7月12日から10月12日まで。どなたでも無料でご覧頂けます。ぜひキャンパスで、写真の数々をご覧ください。

初日となる7月12日は、ジョブズをはじめとする数々のイノベーターの写真を撮影し、今回のギャラリーの写真を提供くださった写真家・小平尚典さんをお迎えして、若い時代をどう生きるか?将来のイノベーションに、どのように繋げていくかを議論する「オープンギャラリー vol.01」を開催します。

こちらは、キャンパスで車座になってお聞きいただけるほか、YouTube Liveでもお聞きいただけます。

事前のお打ち合わせで、小平尚典さんからは、次のように想いを語ってくださいました。

「若い時に暴れると、30代以降の人生が見えやすくなる。では、どのように暴れるのか?

これが、今回のイノベーション・ギャラリーのテーマだと考えています。スティーブ・ジョブズからの学びである、20代の若者が大切な時間を有意義に好きなことをやってほしい、というメッセージと、その方法論を解き明かしていきたいのです。

ジョブズが考えていたこと、こだわっていたこと、実行したこと、その結果がどうなったのか?リベラルアーツとテクノロジーの交差点にアップルを置きましたが、何を学べば、イノベーションの基礎になるのか。

若く自由な時間をいかにしてイノベーションにつなげていくのか、一緒に考えてきましょう」

ぜひたくさんの方々にご覧いただけますと幸いです。下記一斉休暇期間中は、また、夏のオープンキャンパスなどでキャンパスを訪れる中高生の皆様も、ご覧いただけます。

<企画>

iU Design Center for Business and Academic(松村太郎研究室)
高橋隼斗 / 古谷野克眞(iU学生/起業家)

<配信・制作協力>

合同会社 GadgeTanker(ガジェタンカー)

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Taro Matsumura 松村太郎
@tarosite

Journalist/author covering tech, edu, and lifestyle. ジャーナリスト・著者。iU 情報経営イノベーション専門職大学専任教員。キャスタリア取締役研究責任者。Tokyo JP✈Berkeley CA http://forks.tokyo/